本学では、産学連携事業を推進するため、毎年「広島市立大学産学連携発表会」を開催しています。この発表会は、本学の研究内容等を公開することにより、共同研究への発展や研究成果の事業化を図り、その研究成果が地域の発展に貢献することを願って開催するものです。
23回目となる今回は、「AI×地域共創で描く新しい広島」をメインテーマとして、基調講演では、東京大学江崎浩教授に、「AI?DXが実現する新しいエコシステム」と題して、デジタルネイティブを前提にしたTO
BEの可能性を議論していただきます。また、研究者講演では、本学教員の研究シーズを紹介します。
さらに、マッチングセッション?交流会では、本学の研究成果を展示し、本学教員および学生によるデモンストレーションなどにより紹介します。
多数の皆様にご参加いただきますようご案内いたします。
開催概要
《日時》 | 2025年9月19日(金)13:00~16:30(参加費無料) |
---|---|
《場所》 |
会場 合人社ウェンディひと?まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ) 北棟5F研修室(第1部) 北棟4Fギャラリー(第2部) |
《対象》 | 地域企業の皆様、産学官連携推進関係機関の皆様等 |
《申込方法》 | こちらの専用フォームからお申し込みください。 |
《主催》 |
|
《後援》 |
|
プログラム
<第一部>講演会等《北棟5F研修室》
<第二部>マッチングセッション?交流会《北棟4Fギャラリー》
13:00~13:05 (5分) |
開会 主催者挨拶広島市立大学理事長?学長 前田 香織 |
---|---|
13:05~14:05 (60分) |
![]() 「AI?DXが実現する新しいエコシステム ~ 課題先進国 日本への処方箋 ~」 東京大学大学院情報理工学系研究科教授 江崎 浩
内容:これまでの AS
ISでの効率化という成功体験に基づいた社会?産業モデルは、いよいよ機能しなくなりつつあり、TO
BEの構造にイノベーションしなければ、日本自身が生きて行けなくなるとともに、国際競争力を失います。
DX は、物理を基本とした地政学を含む経済構造を、物理的地政学から解放された経済構造を可能にします。 地方再生?創成の可能性をもたらします。 グローバルサウスの欧米等の先進国に対する優位性がこれを証明しています。 デジタルネイティブを前提にしたTO BEの可能性を議論します。 |
14:05~14:10 (5分) |
休憩 |
14:10~14:35 (25分) |
![]() 広島市立大学大学院情報科学研究科准教授 鎌田 真 「深層学習を用いた実データ分析事例」 |
14:35~15:00 (25分) |
![]() 広島市立大学大学院情報科学研究科助教 山口 隼平 「時空間制約を受けない空間コンピューティングに向けた屋内位置測位の研究」 |
15:00~15:15 (15分) |
![]() 広島県 総務局DX推進担当部長 安藤 良将 「広島AIラボの活動について」 |
15:15~15:20 (5分) |
(第二部会場へ移動) |
15:20~16:30 (1時間10分) |
?各学部、研究科の展示(研究紹介) ?大学発ベンチャー企業の展示(事業紹介) ?産学連携関係団体のパネル展示(事業紹介) |
---|
本ページでは、本学研究者の研究紹介及び研究シーズの紹介、産学連携関係団体の事業紹介のポスター(PDF?動画)を展示していますのでご覧ください。
※出展やその研究内容、マッチングセッション?交流会に参加する教員?テーマは、下記のプログラム(PDF)でご覧ください。